スーパーマルエツの生肉製造の不正⑪

スーパーマルエツ

 マルエツの「社内調査」の不正を明らかにしましょう。以下にメールを掲載します。マルエツは「社内調査」と称して証拠隠滅をしています。これは内部告発の場合によくやる手口です。証拠隠滅罪という犯罪ですので、マルエツの悪質性が非常によく表れています。

 本件は当然のことながら、今後は訴訟になるわけですが、録音データが存在しています。訴訟において、次々に証拠隠滅などの不正・犯罪が明らかになるでしょう。類似の被害に遭っている人には参考になると思います。なお「マルエツホットライン」というのは社内の苦情申し立ての受付です。ここはこうやって苦情申し立てに対して証拠隠滅をする統合部署になっているわけです。

 マルエツは食品製造会社ですので、偽装や不正・犯罪が行われると消費者が危険にさらされることになります。マルエツは外国人労働者を非常に多く雇用して作業をさせていますが、日本人とはかけ離れた精神の労働者たちです。当日欠勤が一割にも達することも多く、現場は正常に稼働していません。その外国人労働者たちは派閥を作り、職場は険悪ということです。さらに逃亡する外国人労働者もおり、行方不明のまま日本に不法滞在しています。

 マルエツはこのような外国人労働者を使役し、不正な雇用を基礎にして営業をしている企業です。企業としての管理能力が低いと言わざるを得ません。他の食品取扱企業とは違いが大きいと感じます。

 以下のメールでは不正の存在を認めていますが、責任を否定しています。労働基準監督署ではこれらを含めて労災、すなわちマルエツの責任を認定しています。保健所による立ち入り検査と行政指導と合わせ、極めて悪質というべきでしょう。

「マルエツホットラインの蛭田です。

先般ご連絡差し上げましたとおり、貴殿からのマルエツフレッシュフーズ内
に於けるハラスメント等に関するグループホットラインへの通報に関し、
当社及び当社顧問弁護士による再調査を実施しましたので
その結果をご連絡させていただきます。

調査の結果、貴殿からの申し出となるパワハラ及び労災については、
その存在を明確に認定するだけの証拠は確認できませんでした。
尚、超過休憩の問題について、被通報者が事実と異なる超過休憩の時間を
会社に報告し、かかる報告をした旨を超過休憩を行っていた従業員に伝えた
事実は認められましたが、それが貴殿を意識した証拠隠滅的な口裏合わせ
であるとの事情は窺えませんでした。

また、今回の調査の過程で、より安心で働きやすい職場環境を整えるための
いくつかの課題を認識したため、これらの改善に向けて指導の徹底を進めてまいります。」

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